面白かった「蒼穹の昴」
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昨年の秋、本屋で何気なく目にとまった浅田次郎著の
「蒼穹の昴」1巻を9月から読み始めました。
中国の歴史の知識などさっぱり知らなかったので
読み始めは漢字がやたら多いし字名と本名がごちゃごちゃになるしで
少し難しいところがありましたが、
読み進んで行くうちすっかりハマッテしまいました。
シリーズ450万部のヒット作品でNHKのドラマでもおなじみなので
すでに読んだ人も多いと思います。
シリーズの内容は、
「蒼穹の昴」4巻
「珍妃の井戸」1巻
「中原の虹」4巻
の、計9巻という大変なボリュームでした。
とにかく面白かった。読み応えがあった。
舞台は1870年ころから1920年ころの中国で実在した、
西大后や李鴻章(プレジデントリー)や袁世凱や張 作霖など
歴史を作った人物が実に魅力にあふれて描かれていて、
加えて李春雲や梁文秀やミセスチャンといった創作の人物が絡み合っていく。
ドラマも見てますが本が断然深みがあり面白いです。
中国の歴史、特に清王朝の歴史について学ぶことができました。
日本もそうでしたが中国もこのころヨーロッパ列強国による、
植民地化の脅威にさらされていたことがよくわかりました。
シリーズ最新作の「マンチュリアン・レポート」も読みましたが、
こちらは少し違った切り口で書かれています。
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