税務トピックス
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 複数税率の対応に補助金を活用しよう!

消費税の改正まで半年を切りました。

大企業では、もちろんすでに対策を始めていると思いますが、中小企業もそろそろ本格的に準備を始める必要が出てきます。

特に、食料品を扱う小売店やテイクアウトも出来るような飲食店では、複数税率に対応したシステムが必要となってきますが、複数税率に対応したレジを新規に導入したり、既存レジを回収して対応可能にした場合、補助金が受けられるのをご存じでしょうか。

詳しい説明は、下記サイトにありますので確認してみてください。

軽減税率対策補助金

助成の種類は3種類あります。

【A型】複数税率対応レジ等の導入等

【B型】電子的受発注システム等の改修等

【C型】区分記載請求書等保存方式などへの対応

また、具体的な説明及び申請方法等につきましては、下記冊子(PDFファイル)に分かりやすく説明がありますので、ご参考にしていただければと思います。

消費税軽減税率まるわかりBOOKこちら(PDFファイル)

消費税軽減税率対策補助金 申請者様向け手引き【B型】(3/27版)こちら(PDFファイル)

消費税軽減税率対策補助金 申請者様向け手引き【C型】(4/2版)こちら(PDFファイル)

条件等ありますが、基本的に導入・改修費用の3/4を補助してもらえますし、補助限度額もレジであれば1台あたり20万円、1事業者あたり200万円と手厚くなっていますので、これらをうまく活用して、できるだけ金銭的な負担が少なくて済むように、補助金のご活用をお勧めします。